三井住友信託銀行では、男性育児休業取得率100%を一般事業主行動計画における目標としています。男性社員が家庭機能の一部を担うことを当然と考える風土の醸成や、会社以外の場所での新たな気付き、社会の変化を感じるきっかけづくりとして全社的に推進しており、2017年度・2019年度に続き2020年度も男性社員の育児休業取得率100%を達成しました。今後は取得日数の長期化に取り組むなど、引き続き、風土として定着を図るため推進活動を継続していきます。
さらに、社員の家族を職場に招待する「家族参観日」の取り組みも毎年実施しています(2020・2021年度はコロナ感染拡大防止のため未実施)。親の職場、仕事内容に触れることで「社会で働く」ということについて考える機会を提供するとともに、本店ビルでのプログラムの中には子供たちが社長と名刺交換をする場もあり、会社全体で、社員の家族の絆を深めるイベントに取り組んでいます。

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