武蔵野市では「子ども・子育てを応援するまち」を実現するために、様々な取り組みを行っています。
子どもの権利条約に定められた子どもの権利の理念に基づき、子どもの尊厳と権利が尊重されるよう、行政や家庭、学校など地域における各々の役割を明確化する、子どもの権利に関する条例について、令和３年度より、外部有識者等を含めた「武蔵野市子どもの権利に関する条例検討委員会」を設置し、令和５年４月の条例施行を目指し検討を進めています。
また、未来を担う若者世代が、市政や地域活動などに関心を持ち、市の施策に関する理解を深めたり、自分たちの世代に向けた事業についての提言を行うことのできる場をつくり、中高生世代の意見を施策の参考にすることを目的とした事業として、「中高生世代ワークショップ（Teensムサカツ）」を実施しています。
令和３年度は「子どもの権利に関する条例」をテーマとし、当事者である中高生世代の声や想いを、条例づくりに反映する場とするために日々取り組んでいます。